ご挨拶

会津若松卸商団地協同組合

理事長 山本 真一

会津若松卸商団地協同組合(会津アピオ)は、磐越自動車道・会津若松インターチェンジの西隣にあり、会津の中心地として磐越自動車道、国道49号、国道121号、地域高規格道路会津縦貫北道路の接点に立地する物流、商流、人流、情報等の交流基地としての機能を持つ商業団地です。

当団地には大きく二つの特色があります。一つ目は、卸売業に加え、建設業、サービス業、さらに小売業の集積ゾーンを設置するなど、異業種組合員で構成された全国初の複合型集積団地であること。二つ目は、人と企業が共に育む「コミュニティーゾーン」として、お客様の満足と賑わい、企業の活力に満ちた、ビジネスと暮らしの街づくりを目指した団地組合であることです。
当組合は地の利を活かした事業展開と共同事業の推進により、着実に成長してまいりました。団地建設から二度にわたる地区計画の見直しにより、入居可能な業種が拡大されたことから、入居事業所の複合化が進み、また、小売店舗の増加により取り扱い商品の拡充等、小売ゾーンが充実しました。現構成員は組合員66社、賛助会員9社、協力会社1社の合計76社となっています。

会津アピオに訪れるお客様の笑顔と、ここで働く従業員の幸せ、組合員企業の繁栄が、当団地組合と地域の発展に繋がります。私たちは、組合員一致団結して集団化の力を発揮し、明るく、楽しく、元気な団地組合として地域から愛される会津アピオを目指してまいります。
2021年6月

会津アピオ(会津若松卸商団地協同組合)理念

  • 会津アピオは、地域振興と新しい街づくりに努め、人々の豊かさに貢献します。
  • 会津アピオは、組合員の繁栄のため、集団化の強みを活かし共同事業を展開します。
  • 会津アピオは、広く新しい情報を取り入れながら、豊かな感性を育み、創造性と革新に努めます。

会津アピオCI(コーポレート・アイデンティティ)

・ネーミング
アピオは、ラテン語で結ぶ・つなぐという意味です。
・シンボルマーク
3つのリングは、卸売業、小売業、運輸業の集団化と、会津と他地域との結びつき、物流、商流、人流、情報などの流通を象徴しています。
・シンボルカラー
若さ(青い空) 調和(つなぐ夢) 情熱(熱い心)

組合概要

会津アピオは、会津若松卸商団地(協)と会津若松トラックセンター(協)によって構成され、小売業・卸売業・建設業・サービス業・運送業が連携した全国初の複合集積団地です。運輸省指定の物流ネットワークシティ構想モデル地区としてI.C周辺地区に商流・物流・人流・情報機能を集積した新しい街づくりを進めています。

2023年5月現在

組合名称会津若松卸商団地協同組合
所在地〒965-0059 会津若松市インター西90
ホームページhttp://www.apio.or.jp
E-mailinfo@apio.or.jp
代表理事山本真一
設立年月日平成4年2月20日
出資金521,640,000円
参加企業数75社(組合員65社・賛助会員9社・協力会社1社)
土地面積208,597.55㎡

沿革

昭和61年3月「会津若松市長期総合計画」により、全会津の流通拠点の整備について検討
平成元年7月運輸省「物流ネットワークシティ 構想モデル地区」指定
平成3年10月会津若松卸商団地(協)の創立総会開催
平成4年2月会津若松卸商団地(協)認可に伴う設立登記
5月建設予定地決定
平成7年10月団地名称「会津アピオ」、町名「インター西」に決定
平成8年3月会津若松市より土地を分譲取得
4月第1班建設開始(平成8年度34社)
5月会津若松物流団地土地引渡式
12月組合会館「アピオスペース」の竣工
平成9年6月第2グループ建設開始(平成9年度14社)
平成11年9月「第1回会津アピオまる得市場」開催(年1回開催で17年まで開催)
平成13年2月雇用・能力開発機構IT化総合職業能力開発事業の受託
(会津地域在職者、受入4,500人)
平成14年6月会津若松卸商団地協同組合創立10周年記念式典・祝賀会開催
10月第2パソコンルーム竣工
平成18年9月第1回会津アピオフェスティバル開催(年1回開催で継続中)
平成20年9月アピオ第1駐車場の整備と第2駐車場を有料駐車場として機械化
平成24年3月全組合員の団地内占有土地所有権を組合から組合員へ移転完了
平成27年10月ミーティングルーム増設

組合組織図